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地震のPTSDと70km失敗

Earthquake Scale Image

3月14日の夜、私を起こしたのは、地震の揺れではなかった。それは、 電気のプラスチックのカバーが 大きな音を立ててぶつかっていて、その音で、心臓がバクバクしたのです。まだどこかぼんやりとしながらも、これは、人的原因ではなく、何か別の理由だと気 がつき、とっさに窓を開け、外で何が起きているのか見渡しました。もしかしたら、車が自分のアパートにぶつかったのかもしれない••• 数秒たって、これは地震だとわかりました。揺れがおさまって、なんでカメラを持ってなかったんだろうと、後悔しました。

自分自身、自分のこ とを、勇敢だと思うし、次こそは、地震の様子をカメラで撮るのを楽しみにはしているのですが、やはりあの夜をさかいに、何かが変わってしまいました。今も 横になり、休もうとしても、ぐっすり寝れず、アパートから50feet(約15m)も離れていない2号線を走るトラックの音に、目を覚ましてしまうので す。

24日の夜、9時半には、床に就き、 8時間ぐっすり寝て、明日の朝には、カヤックで70Kmを漕ぐんだと意気込んでいました。ですが、私は潜在的に、また地震で、電気のカバーが激しく揺れる のを待っていました。しかし地震は起きるはずもなく、静かな夜にトラックと車が通り過ぎる音が、ただうるさく聞こえただけでした。

言うまでもなく、もちろんその日の夜は寝れず、カヤックに影響しました。とても腹立たしかったし、疲れ果てていました。本当は、70kmを漕ぐ予定だったのに、結局笠戸島までの30kmというトレーニングで終わりました。

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